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2025.06.06
KORYO Funding #18についてのご報告

日頃よりKORYO Fundingをご利用いただきありがとうございます。

KORYO Funding #18につきまして、現在の状況をご報告いたします。

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1.建物完成のお知らせ

ファンド運用開始時に建築中であった対象不動産「レーガベーネ久慈町3丁目」は、令和7年3月13日に無事完成いたしました。
本日現在、8戸中7戸で入居または予約・申し込みがされており、引き続き満室稼働を目指して賃貸入居者を募集しております。


◆物件概要
物件名称:レーガベーネ久慈町3丁目
家屋番号:864番4
所在:茨城県日立市久慈町三丁目864番地4
種類:共同住宅
構造:木造ガルバリウム鋼板葺2階建
総戸数:1棟8戸
延べ床面積:311.36㎡

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2.劣後出資の追加について

より快適な住環境を提供するため、外灯の追加設置やベランダ手すりの変更といった追加工事を実施いたしました。また、計画段階では想定していなかった敷地内電柱の追加工事等も必要となり、これらの費用として予定外の支出が発生しました。

この追加費用に対応するため、当社(営業者)の判断により、劣後出資を290万円増資し、プロジェクト総額を7,200万円といたしました。 これにより、当初の計画になかった追加費用はすべて当社の劣後出資で賄われ、追加工事も完了しております。

◆プロジェクト概要
プロジェクト総額:6,910万円 ⇒ 7,200万円
優先出資:5,500万円(優先割合:約80% ⇒ 約76%)
劣後出資:1,410万円 ⇒ 1,700万円(劣後割合:約20% ⇒ 約24%)
運用期間:18ヶ月(546日)
想定利回り(年利):4.5%※
※運用期間全体の分配額で計算しています。初回分配時(2026年1月30日)は想定利回り(年利)を下回ることがあります。


今回の劣後出資の追加は、優先出資者である投資家さまへの影響を最小限に抑えるためのものです。劣後出資とは、利益の分配や損失の負担において、優先出資より劣った(不利となる)順位を持つ出資形態です。
具体的には、
・利益分配: まず優先出資者への分配が完了した後に、劣後出資への利益分配が行われます。
・損失負担: もし損失が発生した場合は、劣後出資が優先的にその損失を負担する仕組みとなっており、これにより優先出資者の損失負担リスクを軽減します。

プロジェクトにおいて想定外の費用が発生したり、もし損失が生じたりしても、まずは当社の劣後出資がその負担を引き受ける設計です。今回の追加⼯事に係る支出は、すべて当社の劣後出資で充当しており、優先出資者の皆さまに追加出資のご負担をお願いするものではございません。

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引き続き、本プロジェクトの推進に尽力してまいります。
今後ともKORYO Fundingをよろしくお願いいたします。